GOLD STAR
80th Memorial
STORY
1938
創業
昭和13年
創業当時の航空写真
岡山市大供にて旧社名の釣鐘工業株式会社として事業を開始。
第一号製品は、地下足袋、長靴。
当初から、履いて役に立つものをということをテーマとして意識していました。
ちなみに、釣鐘工業株式会社は釣鐘ゴム株式会社を前身としています。
誕生
1956
ゴールドスター
ブランド
長年の製造経験を活かし、より高度な技術が必要とされるスポーツシューズの生産を開始。
第一号はテニスシューズ。その後、ゴルフシューズやバレーボール、バスケットボール、バドミントンなども手がけ、昭和30年後半から昭和50年代後半にかけて、国内市場占有率トップを誇ったスポーツシューズブランドです。
昭和31年
昭和34年
ゴルフシューズ
生産産開始
ゴルフシューズの生産を開始。
高度経済成長時代に入り、国内でゴルフ人口が増加したことでゴルフシューズの開発生産を開始しました。
ちなみに2年前の1957年に日本プロゴルフ協会が設立され、カナダカップ(現・ワールドカップ)が国内で開催され、日本チーム(中村寅吉、小野光一)が優勝しました。
1959
成長
プロゴルフ大会
主催開催
ゴールドスター瀬戸内サーキット
プロゴルフ大会を主催開催。
1957年(昭和32年)に日本プロゴルフ協会が発足し当時の会員数は100名前後といわれています。1973年(昭和48年)に日本ゴルフツアー制度が施行されますが、それ以前の1965年(昭和40年)に、いわゆるスポンサートーナメントとして第1回大会が開かれました。
1971年(昭和46年)まで8回にわたり、弊社主催で開催されました。
さらに詳しくは → コチラ
昭和40年
開催
1965
昭和51年
テニス・ゴルフ
メインカタログ
ゴールドスターブランドとして、 デザイン的には、その時代の流行の海外ブランドより着想を得て開発に生かし、
当時の国内生産シューズとしてはファッション性的にも高いものがあり、さらに機能性も高く評価されていたため
愛好家がとても多く、その製造技術の高さから「テニス、ゴルフシューズなら釣鐘工業(アスティコ)」と評価されていました。
1976
時代
過去
19XX
常に、人間工学に
基づいた機能重視設計
1980年代から、スポーツ用品のトータルアイテム化が進み、またより大きなメーカーのアディダス、ナイキなどの海外メーカーなどの進出により競争が激化し、ゴールドスターブランドとしてのスポーツシューズ生産が終了となる・・・